海に焦がれる碧い書斎

感想、考えたことの記録

Mia REGINAという物語

#0716ミアレジラスト の感想とここ好き論とヲタクの語り

その弾丸は、誰の額に

ベヨネッタ3を易しいモードでクリアしました。どうも、ボタンがちゃがちゃマンのえんです。別名、格ゲーできる人を心の底から尊敬するマンともいいます。 ベヨネッタは、系統としてはDMCの親戚なところではありますが主人公が「銃を舞うように扱う超熟美魔女…

BLACKSUNという思想

仮面ライダーBLACKSUNを見終えたのでその感想。ネタバレもしっかりあります。

時を超えて、新たな試みと共に。

2022年10月8日(土)、池袋にある東京芸術劇場・コンサートホールにて行われた 「ドリフェス!R Special サイコー超えてる!ミラクル★オーケストラ★ステージ」を見てきました。 一言でいうと 「あの武道館の日から進んだ”明日”を見てきた」 そんな晴れやかな…

機界戦隊ゼンカイジャーが築いた新たな「世界」はニュースタンダードになるのカイ?!

色々とイレギュラーなことを描きまくった「機界戦隊ゼンカイジャー」も、ついに最終カイを迎えました。 始まって数話の時点で 「これはヤベェことしてるな!?」と驚いたのですが、終わってみて改めてまた驚きがうまれたのでその記録をしていこうと思います…

暴太郎戦隊ドンブラザーズを予想してみた

2022年3月6日(日)に放送開始、 2月9日(水)には制作発表会見が配信される 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の 諸々の予想・考察をいち戦隊ファンが DODONとしてみるDON! というのを書くDON! ちなみにこれを書いている人は ゴーオンジャーあたり…

リングフィットアドベンチャーをクリアしての感想

先日ようやくリングフィットアドベンチャーを クリアしたので、思ったことをいろいろ書こうと思います。 リングフィットアドベンチャーは何をするの? 私がクリアできた理由 魅力的なキャラがいる とにかく励ましてくれる 区切りがつけやすい カスタム要素が…

【邪神ちゃんドロップキック】特殊オーディションからみる新たな可能性

10/2に行われた、ある最終オーディションの特殊性に度肝抜かれた。 それはヲタク目線だけでなく、オーディションに選ばれたファイナリストですら「こんな企画は珍しい・滅多にない」といった旨で触れるほどだった。その印象的な部分や結果についてなど色々書…

コロナのビフォーとアフター

久しぶりの記入となってしまった。 緊急事態宣言4thが発動されつつのオリンピック開催ということで(?) 最初の宣言発動前と今、とで 自分の周りの世界がどう変わったのか 特に日常での影響はなんなのか を記していきたい。なおこれから書くことはおおよそ…

どんな形でも美しい。「三日月とネコ」2巻

待ちに待った2巻を読みました 三日月とネコ 2 (マーガレットコミックス) 作者:ウオズミ アミ 発売日: 2020/11/25 メディア: コミック 三日月とネコの2巻! 40代女性書店員と 30代女性精神科医と 20代男性インテリアショップ店員と 猫3匹暮らし。 他人同士が…

先生、現場に行きたいです。

私にとって現場に行くこと、つまりライブやイベントを見にいくのは「生きる実感をするのに欠かせない存在」なのだ。 と、いつも思うのだが、 今年は特に強く感じている。 記憶する限り、今年2月あたりからライブ会場公演の一切がなくなった。読めぬ情勢は止…

見た目は口程にものを言う

人は見た目が9割 (新潮新書) 作者:竹内一郎 発売日: 2012/07/01 メディア: Kindle版 科学的な見方かと思いきや、なんと舞台の人による圧倒的な経験数から生み出したいろんな話が圧縮された本であった。それも、舞台だけではない他の仕事から見えてきたものも…

生命(いのち)を問うヒーロー、ライブマンを見よう

ライブマン面白っ! 今こそ見ようや! ‪超獣戦隊ライブマン 第01話[公式]https://youtu.be/nnFOhxFOzwc%20%E2%80%AC というのが結論なんですが 以下理由をダーッと語ります。 そんな文です。 ちなみにこれを書いている人は 特撮をしっかり見るようになったの…

グラスをあげよ。もう1度放つことを願って。

前から気になっていた、お笑いコンビ髭男爵の「山田ルイ53世」の著書「一発屋芸人列伝」。 一発屋芸人列伝 作者:山田ルイ53世 発売日: 2018/05/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) お笑いの道から、言葉の世界へ進むとならコメンテーターを担う芸人タレン…

読んでて「ヴっ」ときた本

なんというか、頭を抱えた。 「超」入門 失敗の本質 作者:鈴木 博毅 発売日: 2012/09/14 メディア: Kindle版 失敗の本質、という本をもとに 過去の歴史、組織論、リーダシップ集団心理をわかりやすく書いてます。もうとにかく頭を抱える。 歴史や現代の企業…

クセが強い達観論

SNSを機に、凄まじい勢いで有名になった人の本を手に取るというのはなかなか勇気がいる。というのも、伝えている内容が宣伝だったりSNSで言ってることと大差なかったりで「本として売る理由」が限られているからだ。 しかしこの本にはぶったまげた 頑張らな…

インプットの選択

耐え忍び悩む日々がとにかく続いていた。 いや、正確には、今もそれなりに続いている。 私として困っていたのは「インプット先がガクッと減ったこと」である 今日はあの場所に出かけよう。それがダメならあれをしに見に行こう。それでもダメなら……。 こうい…

戦う交通安全のススメ

激走戦隊カーレンジャーが面白い! 今YouTubeの東映公式で毎週2話分放送してるから見てください! まとめちゃうとこうなるんだけどじゃあなんでこんなに人にすすめたくなるくらいハマってるのかをもうちょっと書いていきます。 これを書いている現在では9.10…

未来があるのは覚悟の証-ゲイツマジェスティ-

Vシネ視聴はもしかすると超久しぶりか初めてかもしれない、ということでゲイツマジェスティ観てきました。 セカンドライダーのゲストも何名か呼ばれて、お祭り騒ぎ感をOQからお裾分けしてもらえたかのような感じで終始ニヤニ……ニコニコしてました!え?本当…

仕事の見方が変わる

前から気になってたのを読み終えました このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 作者:北野 唯我 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/06/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) 基本的にはタイトルどおり転職するとき…

勇気がもたらす哲学

ビジネス・哲学・自己啓発系では ものすごく有名であろうあの本を ようやっと読み終えました。 まー大変だった。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者:岸見 一郎,古賀 史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/13 メディア:…

「のほほん」が愛おしい。ある姉妹の暮らしエッセイ

平和で、のどかで、時々笑ったりしんみりしたりして温かさにホッとする名著。 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫) 作者:阿佐ヶ谷姉妹 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2020/02/06 メディア: Kindle版 40代半ばの女芸人2人が 地元阿佐ヶ谷で一…

家族という呪縛と戦う物語

‪先日やっと見たSTARWARS ep.9を見て 今回の7〜9をまとめるとこんな感じなのかなぁと浮かんだのがタイトル。 私自身映画はどちらかといえば洋画派で、 4〜6は円盤で、1〜3は映画館リアルタイム鑑賞してました。3と4の間となる中間的な作品も見ました。そんな…

ようこそ2020年

今年の目標はずばり インプットの選択肢を増やす これに尽きるなと思います。 去年はいろんな現場を見たとはいえなんだかんだ幅は限られてたなーとも。まぁ健康維持最優先だったのでやむを得ないか。 たとえば美術館や動物園に休日行こうとすると、たくさん…

2019年振り返る

自分のなかの やってみたい 行ってみたい 見てみたい といった直感で色んな現場に触れてみた年でした。 人からオススメされたものとかアドバイスとかももちろん受け取れたしこれもいい刺激になるのですが、「そういえばわたしは何が好きで、どうしてそれを必…

本に書かれてない未来

あの武道館ライブから1年。 本来は1日のみ(21日)だったのが2日間公演となり、たくさんのスタンドフラワーに彩られ、進化したパフォーマンスに泣いて驚いて笑って力をもらって……あのライブの後は…… どうなっちゃうんだろう自分は と、ぼんやり思っていた。 そ…

読書してたはずが「バールのようなもの」で殴られ、解剖され、宇宙が広がった感覚に襲われた

とんでもない本に出会ってしまったなぁ 地球星人 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る コンビニ人間読了後「見方が面白いし共感できるところあるし面白い!親近感わくところも…

「常識」がバールのようなもので殴られる感じ

タイトルが物騒ですが感想として取り上げる本もなかなか刺激が強いので…… ここ最近の私は「日常と架空(想像)の絶妙なバランスをとった作品」が好きだなぁと自覚している。例えば「おだやかじゃないアイドル活動を描いた女児作品」とか「サイコー超えてるアイ…

コンビニという生の接点

長年わたしはある悩みを抱えていた。 「いわゆる物語、とされる文をここ何年読みきれた記憶がない」ということを。 短編集ですら途中で飽きてしまうこともあり、自分は文を読むスキルがないのかとかなり落ち込んでいた。 しかしそんな中、タイトルやインタビ…

経験は知識なり

今回読んだ本はこちら 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた 作者: 植松努 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/03/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る そしてこの本を読むきっかけは ある動画を見たこ…