海に焦がれる碧い書斎

感想、考えたことの記録

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読書してたはずが「バールのようなもの」で殴られ、解剖され、宇宙が広がった感覚に襲われた

とんでもない本に出会ってしまったなぁ 地球星人 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る コンビニ人間読了後「見方が面白いし共感できるところあるし面白い!親近感わくところも…

「常識」がバールのようなもので殴られる感じ

タイトルが物騒ですが感想として取り上げる本もなかなか刺激が強いので…… ここ最近の私は「日常と架空(想像)の絶妙なバランスをとった作品」が好きだなぁと自覚している。例えば「おだやかじゃないアイドル活動を描いた女児作品」とか「サイコー超えてるアイ…

コンビニという生の接点

長年わたしはある悩みを抱えていた。 「いわゆる物語、とされる文をここ何年読みきれた記憶がない」ということを。 短編集ですら途中で飽きてしまうこともあり、自分は文を読むスキルがないのかとかなり落ち込んでいた。 しかしそんな中、タイトルやインタビ…

経験は知識なり

今回読んだ本はこちら 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた 作者: 植松努 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/03/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る そしてこの本を読むきっかけは ある動画を見たこ…