海に焦がれる碧い書斎

感想、考えたことの記録

望むだけじゃ手に入らない なら

トピック「ドリフェス」について

 

 

せっかく作ってくださったトピックを一過性のものとするのかなり惜しいので再び。
今回はドリフェス !の世界に飛び込むことになったきっかけと直近の話です。


‪ 先日、ドリフェス !ツアーの物販で買えなかったCDをようやく手に入れました。KUROFUNEの1stシングルです。





ツアーファイナルであるパシフィコ横浜の物販で買おうとしたのですが、私がCDなどの円盤物販に並んだ時は何種類か切らしていたらしく、先にあげたCDもその1つ。かなり悔しい思いをしました。

ARRIVALのアゲっぷり、ミアモールの艶やかさ。そしてミニライブではじめて「シナリオ」を聴いた時に感じた切なさと衝撃。各3曲のinstrumental版もいいかんじです。


そんな中、KUROFUNEの「シナリオ」を聞くたびにうるっときて作業中断しちゃう動きが既に来ています。この曲すごく刹那的というかライブステージ特有の一瞬一瞬に爆発する勢いとか物語とか立つ人の物語とかそういうの詰め込んでる感があるんです、私の中で。この曲をライブで聴けたからってのもあるかもしれない。強い思い出があるからというのがあるかもしれない


ドリフェス !で初めて参加できたイベントはラジオの公開録音ですが、ライブについてはKUROFUNEのミニアルバム発売記念のものなんです。
当時は同作品の知り合いは1人もいませんでした。友人知人から教えてもらったわけでもなく、なんとなーく気になってた日々を過ごして思い切ってミニアルバム買って、応募したんです。そうしたら運良く当たって、行くしかないっしょ!と。
そしたらまさかのバンド演奏だし2人とも美しくてかっこいいしでめちゃくちゃ衝撃くらって。
そこでドリフェス !の世界観というか、ステージ上でのあり方が見えてきたし、KUROFUNEの2人が話すと、歌うとどんな感じなのか直に響いて大変貴重な時間を過ごせたと今でも思います。
再生するたびに「ミニライブで受けた衝撃は変わらない」「嘘じゃない」ってCDに教えてもらったような感じで、曲を聴くたびに言葉にならない何かがこみあげてうるっとします。あの時思い切って1人で飛び込んで本当に良かった。やっぱりKUROFUNE好き……