0305-ドリフェス！あの発表から1年-
2018年の3月5日月曜日、アプリが5月で稼働終了。DCD(アーケードのカードが出るやつ)も3月にという公式から突然の発表。そして夜に生放送配信をするという告知。配信では7人キャストが揃い10月22日の日曜日に武道館公演が決定と発表された。
ドリフェス！の「あの」発表から1年ですね。
武道館ライブからも4ヶ月ほど経ちました。
なんだかんだ生きてます。
「おいおい、去年の春あたりからの憂鬱な感じはウソかよ？」というツッコミが来てもおかしくないですが、一年経っても当然忘れてるわけがありません。もちろん、当時と比べたら気持ちは和らぎ他の楽しみを感じたり、必要な行動をとれたりはしています。ただ、「応援することとはなんなのか、できることはなんなのか」を考えているのはずっとずっと続いています。この時期はいわば姉作品も一つの節目を迎える形となっていたのもあり、心の隅っこに、でも強くしっかりと渦巻いているんです。たぶん一生答えが出ない永遠の宿題なのでしょう。このことを考えると名前をつけがたいパステルゾーンな感情がわきあがってキリないので割愛させていただきます。
振り返ってみると、とにかくたくさんのことがあり。それについていこうと必死で、それでいて楽しくて「あ、私こんなに体力あるんか！」となる案件が多発してましたね。
まず0305直後
？1「え？武道館まで半年以上しかないやん……どうするの……」
！1「イベントやります！キャスト出演するのもあるよ」
主にコラボイベントを中心にトークイベント等キャスト出演含めた公式イベントやステージがいくつかありました。一部ゆかりのあるゲームセンターではDCDイベントも行われましたね。また、コラボ先の一つであり縁深い場所ナンジャタウンでは展示ボードにキャストのサインなどが記されてました。年表やアニメで使われたキャスト手書きの字やイラストを間近で見られたのはよかったですね。また、月1回の配信番組も行われ、主に武道館ライブやコラボイベントの宣伝がされました。すごろく面白すぎましたね。他にも配信アプリへの出演や一部キャストのラジオ出演もありました。
また、音楽系はDearDreamが出演した同年のアニサマが。ここで彼らを見たのを機に武道館へ足を運んだ人もいたということで結果、 武道館がはじめてのドリフェス！ライブという人はたくさんいました。すごくステキな景色でした。
ちなみにアニサマにDearDreamが出演すると確定したとき、正直演目はドリフェス！曲なのかはたおに曲なのか予想つかなかったなぁ。というのも発表時はキャラのアカウントによるアニサマへの言及がなかったからなんですよ。日が近づいたときに慎さまが呟いているのを見て前者だろうと踏んだんです。結果はブチあげ確定のプレフラ、ユメノコドウの2曲だった。サイコー超えてたわ。
武道館ライブのあと
？2「ライブ終わったら、もう何もないのかな……」
！2「色々ドラマなことが起きすぎたので詳細を。」
- ライブ事後通販あり
- キャラのアカウントが武道館終演にあわせてお休みした直後、「 #イケるっしょ」をファンたちがツイート。夜中も通して続いた結果トレンド一位を掴む
→キャラのアカウント自体はしっかり残っており、他キャラのやりとりやイベントに合わせたツイートを拝見することができます。それぞれ個性が強い。
→ちなみにこの動きに一部のキャストに限らず公式も言及の上感謝のツイートをされた。ごめんなさいねド夜中だというのに……
- キャストの１人が大手声優事務所への移籍を12月に発表
- 武道館に置かれたフラスタがこれまでの武道館史上最多であることがわかった
- 公式の新規のグッズいくつかあり
→その中には収録予定なし(問い合わせ先からそう言われたんですよ)されていたにもかかわらず、ファンからの熱い要望により確定した配信番組の円盤が。結果として今月以降に発送されるものがまだある、ということとなるんですね。お楽しみがあるっていいね。ところで、武道館以後に発表＆発送されるグッズが全体的にボリュームがすごいんですよ。1800分とか200ページ超えとか4.8kgとか。詳しいことは近所のドリフェス！ヲタクに聞きましょう。え？近所にいない？そしたらアニメを見て感想をTwitterであげてみましょう。ネットご近所から早めの反応きます。是非。
あと、これは余談だけど1月に行われたアニメ働くお兄さん！新年会イベでジャコウネコな先輩が話すかなんかアピールした直後(曖昧でごめんなさい)の反応見て「ここ(会場)にいるのドリフェス！のヲタクやろう〜！？」と言ってくれたのが心底からびっくりしちゃった。ごめんね先輩、多分そうだと思うよ先輩。ありがとう先輩。
とまぁざっくり振り返りましたが、色々思い出せるくらいには楽しんでました。ハイ。
それにしても思った以上に穏やかな気持ちで2019年を迎えられているのは何故だろう、と。浮かんだのは、あの武道館ライブでは「泣くことをキャストが肯定してくれた」ことにあるのではないかと思います。
泣くって行為はやっぱり恥ずかしいですよ。昔は泣き虫は情けないって立ち位置だったのがストレス減少だがなんだかの効果でまるっと否定されることはそんなにないかな……？と思いつつ。ライブって基本的に感情が解放できる貴重な場所と私は思ってるんですが、自分以外のたくさんの人が見にきてるわけだし、何より視界がぼやけてステージ見れなくなったら嫌じゃないですか。姉作品のほうの武道館ライブもボロボロ泣いていたこともあり、当日まで「泣いちゃダメだ」「笑顔で見届けなきゃ」ってなったんですね。
そしていざライブが始まると、おなじみの曲を新しい衣装やパフォーマンスで魅了してくれたり、新曲をガツンと響かせてくれたりと、間違いなく一番キラキラしててすごいステージでした。キャーキャー言ったりするの楽しかったな。どっちかというと泣くより「うわー！えっ！？すごっ！？」な気持ちになることが多かったかな
そして、泣くことが肯定されたというのが、最後の挨拶のシーン。ビックリしました。キャストの中には自分の言葉を放つうちに涙を流してくれた方、感情を思いっきり口にしてくれた方、泣いてもいいです！全部出し切ってください！と言ってくれた方がいて。あぁ、泣いていいんだ。あれだけ頑張って練習してきたお兄さんたちが大勢の前でこんなに感情や言葉を放っているんだもの、応えていいんだ、ってなって。気がついたらひたすら泣いてました。自分だけじゃない、他のファンも。それぞれの思いや感情がステージからも客席からも放たれたあの時の空気はすごかった。たくさん泣いたし笑ったしなんかとにかくいろんな感情がバーっと出て、全身で楽しんだ感じでしたね。これを書いてる今もその時のことを思い出してちょっと込み上げてしまいそうですね。
とにかくまぁ、まさか武道館公演の後もドリフェス！のことでワクワクできることがあるなんて思いもしなかったですよ。
そして最後に忘れてはいけないことを一つ。
0305については衝撃が一番強いのは間違いないですが、よくよく考えると限られた期間の中で、コンテンツとして始まってから３年もない中、結果として土日の武道館の公演を抑えられたということ(最初は日曜日のみでしたがキャスト配信で土曜も追加されたことが発表)ってメッッッッッチャすごいことだというのを今でもふっと思い出すんですよね。あのライブのために関係者やスタッフがどれだけ交渉とか手配とかして頑張ってくださったのかと思うと……。そういえば武道館公演が2日間になります！て話は配信番組でやってくれたのだけどその時もキャスト7人揃ってやってくださったよね。当時2人だけの出演だったのに終盤ほかの5人がきてくれたのよ。それぞれの仕事とか都合があるなかでよくやってくださったなぁと……ほんと。そして何より、あの発表も7人揃って生放送でやってくれたんですよ。キャストやスタッフみんなスゴいです。アツいです。好きです！
そんなわけで、0305から1年。武道館ライブからもだいたい4ヶ月経って。グッズを楽しみに待つ日々です。これからもきっとこの作品のことについてなんかあってもなくてもRTやら宣伝やら見てくださいやらいいぞ！やら、何かしらしてるかと思います。なんでそんなにやるかってそりゃ、好きな作品だから。ただそれだけです。とはいえ今後もしかしたらさらなる強火推しとか他に興味のあるものとか出るかもしれません。それでもずっと「ドリフェス！見てください」のスタンスは変わらないんじゃないかなぁきっと。あと「アイカツ！が好きな人はドリフェス！見て欲しいし、ドリフェス！が好きな人はアイカツ！見て欲しい」の姿勢もね。そんなわけで、よろしくお願いします。イケるっしょ！
追記
とりあえず武道館ライブで初めて披露された衣装を展示する機会作って欲しいです……あの時だけしか見られないのは本当にもったいないです。だってあれだけのために3+2+2+5+2=14着が作られたんですよね！？あ、入場料とかお金は払わせてください是非！お願いします！
さらに追記(0317)
3月16日というサイコー超えた日に、武道館ライブの応援上映イベントと衣装展示イベントを4月29日に行うことが発表されました。兼ねて願っていたこの２つが本当に叶うとは。企画、開催等本当にありがとうございます。
