海に焦がれる碧い書斎

感想、考えたことの記録

ルールを作るということ

ここ最近、ステージパフォーマンスを見た人たちの移籍を目にする機会があるのですがそこで真っ先に思うのは「所属してると色んなルールがあるんだなぁ」と。


SNSでの発信内容はもちろん、活動範囲などなど細かいところでその「ルール」を素人ながらも感じることがあります。


で、肝心なのはルールの善悪云々の話をしたいのでなく、ルールがもつ力ってすごいよねって話です。


ルールがあるからこそ保たれる世界ってありますよね。一番わかりやすいのって、スポーツやゲームですよね。ゲームについてはテレビゲームでもボードゲームでもなんでもいいのですが


手順

遊ぶ場所
レベル
遊び方
人数
勝敗の決め方


ざっと思いつくのだとこんな感じですが、他にもさまざまな条件がついてたりします。
なぜこんなにあるかといえば「プレーヤーがたのしんで遊べる環境にするため」と私は思います。


例えば、もしサッカーがGKでなくても手を使うことをオッケーとしたら、反則内容が大きく変わるし複雑になるだろうし、もしオセロが3人以上対戦のものだったら、とれたオセロの数の差が微々たるものになってしまうでしょう。


ルール、つまり規則など守るべきことというのは言ってしまえば制限です。一見面倒なように感じますがルールがあることでいい塩梅になれてるものが多々あると思います。(その分頻繁に増えたり減ったり変化が激しいとまぁ色んなことがあったのねとお察しできるわけです)

 

このルールというのを私自身、自分にも実はほんのりつけてます。

あげるとキリないですが、例えば休日・休息での過ごし方から使っているペンの種類や扱い方まで、色々。

これをするとどうなるかというと、無駄に考えなくて済むので楽になります。この日この時間どうしようと考えるくらいなら決めてることをささっとやる。こういった内容は習慣化に関する啓発本にアホほど載ってるかと思いますが、不思議なことにほんとその通りで、うまくいけば考えるエネルギーを使わなくとも行動とれるようになるわけです。

 

ただ、あまりにも細かくつけすぎるとその分イレギュラーなことが起きた時の対処に時間をかけてしまうのが、最近の課題。

 

そんなわけで、程よく課して自分にちょうどいいルール作りを試行錯誤するこの頃です。ちゃんちゃん!