海に焦がれる碧い書斎

感想、考えたことの記録

醜いからこそ今がある

※この文は仮面ライダージオウの映画Over Quartzer(以下OQ)やテレビ放送最終回のネタバレをふくんだ雑記となっております。 OQが好きすぎて、夏。 何が好きって「なかなかイカれてる内容なのにメッセージ性も強くて励まされるところもある」んですよね。 私は…

ありがとうをくれた日

8月17日の土曜日、パシフィコ横浜でアイカツフレンズ!のワンマンライブが行われました。 これまでキャラ&役者&歌唱担当の三人四脚システムだったのがキャラ&歌も担当する役者という二人三脚になり、さらに二人一組で歌うことをメインとするのも新しく、…

言葉に憧れて

つい先日、この2冊を読んでました。 しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢 作者: しいたけ. 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 作…

私の中の同居人

憂うつな気分になる原因には環境(人的、物理的)、気象、体調、いろんなことが考えられたり案外特定できなかったりする。 こういう時は睡眠!食事!風呂!運動!の健康四天王(今名付けました)などれかをやるだけで違う……な話はもう幾らでもどこにでもあるけれ…

インプットを楽しもう

今年に入って、念願だった舞台鑑賞をこなすことが出来て実はものすごく達成感があります。 私自身、もっと言葉において表現力を磨きたいしヲタク的には語彙力増やしたいと前から常に思ってるのだけれど、それにはどうしたってインプットは欠かせないわけでし…

シャザム!/ヒーローを通じた少年の成長物語

そういえばマーベル系列はちょいちょい見てるけどDCはほぼ触れてないことに気づいてそんな中タイミングあって見れたのが「シャザム!」だった。ちなみに字幕。吹き替えも気になったけど基本洋画は字幕派なので今回も字幕にした。ところでなんなんですかあの…

4月という時期

なんてこった4月は一個も書いてないぞ! しかし何もなかったわけではありません。 ただ、この月特有の「変化」に心身驚いててその変化に食らいついてたような、そんな時期でした。環境、季節、立場……いろんな変化が短期間に集中するのはなんだか不思議なもの…

100です!

18日に自分のブログを見たらお知らせ来てるから何かと思ったら今月、PV100を達成したそうです!はじめてだ!わーすごい!自分おめでとう!そしてありがとうございます! アクセス解析をざっと見たところ、やはりWUGちゃんライブ感想文が、増加の理由になって…

いつでも、これからが、満ちる時

恋愛、パートナーといる暮らし、結婚、家族 これら全てがイコールなのか 何が幸せなのか あなたはどう思いますか? 三日月とネコ 1 (トクマコミックス echoes) 作者: ウオズミアミ 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2019/02/13 メディア: コミック この商…

人生で1番Wake Up,Girls!と叫び続けた日

Wake Up, Girls!のライブ「想い出のパレード」へ行きました。 これまでワグちゃんのステージは過去に見たことありますが、ワグちゃんメインのはこれが初になります。 まず、これ書いてる人のワグ知識を。 ◾️初めて見た現場 MONACAフェス 全体を見渡せる席に…

0305-ドリフェス!あの発表から1年-

2018年の3月5日月曜日、アプリが5月で稼働終了。DCD(アーケードのカードが出るやつ)も3月にという公式から突然の発表。そして夜に生放送配信をするという告知。配信では7人キャストが揃い10月22日の日曜日に武道館公演が決定と発表された。 ドリフェス!の「…

0227-アイカツ!武道館から1年-

2018年の2月27日月曜日、28日火曜日に行われた武道館公演。それは歌唱担当さんたちの卒業公演でもありました。 アイカツ!武道館が終わったら、もう会えないのでは。あの歌が聴けなくなるのか、とかそういうショックや不安をずっと抱えていました。実のとこ…

静かな月

さぁたくさん書いていくぞ!と意気込みながらも2月のぶんを書き損ねるところでした。危ない危ない。 さて、2月というのは一年の中で一番静かな月なのではないかと思います。 月としての日数が少ない 季節や行事イベントが限られている 何よりめちゃくちゃ寒…

橙色の歌声 市倉有菜ちゃんの卒業式

1月19日、秋葉原ディアステージで行われた市倉有菜ちゃんの卒業イベにかけつけました。 同月8日にて突然の発表。卒業イベ当日まで2週間もない中、気持ちの整理がつかないまま「とにかくこれは行かなくては」と、足を運びました。 結果として2019年明けてすぐ…

未来への涙、プリキュアが抱きしめる。

ハグプリの新しき描写はアンリくんを通じたジェンダー論などさまざまな点で出ていますが、個人的にやはり敵キャラが味方についたこと、何より一度心挫いた大人が「生きてる限りやり直せる」といったセリフを叫んだところでじーんと来ました。 基本的に敵はプ…

生きてると実感する時

ここ最近ショックだとかしんどいみたいな気持ちがボコボコ出てくるわけですが、その一方で 私はそんな感情が渦巻くほど好きなものに会えて、人として生きているんだなという謎の実感をします。 あー私生きてるな!と感じるのは そういうしんどさがでた時 ち…

ルールを作るということ

ここ最近、ステージパフォーマンスを見た人たちの移籍を目にする機会があるのですがそこで真っ先に思うのは「所属してると色んなルールがあるんだなぁ」と。 SNSでの発信内容はもちろん、活動範囲などなど細かいところでその「ルール」を素人ながらも感じる…

人を助けるということ

どうしたら世の中がより穏やかで平和になるのか、というのをたまーに考えるのですがやっぱり誰かを助けることが重要なのではないかという方向に私は行きます。 助けるというと、 怪我をしてる人に手当てをする 物資を必要とする場所へ届ける 怪物に襲われそ…

アウトプットにあたり その2

アウトプットするなら青い鳥、Twitterでもよくないか? 前回の文章があらかたできた時に真っ先に思い浮かびました。もちろんTwitterってめちゃくちゃ便利だし実際推しの宣伝・告知をチェックするときに一番重宝してるんですが、Twitterの場合以下の理由で頭…

アウトプットにあたり

アウトプットするにあたって何をどこに出せばいいのかと考えていたのですが…… ここ(はてブ)があるじゃん!と。うーん、灯台下暗しですね。というわけで、ここを通じてレビューや感想だけでなく思ったことや考えてることなどをぼちぼちあげられたらいいなと考…

ようこそ2019年

2018年という激動の日々を送って思いました。 この年は特定のコンテンツにめちゃくちゃ追いかけて突っ走ってきたから、今年は色んな「表現」を見てアウトプットもしていきたいなぁというのが大きな目標です。 これからも素敵な明日を迎えるなり、新しい明日…

2018年振り返る

心から好きと言える2つのコンテンツに関する、大きな転機を間近で見てきた年でした。 特に0305直後は現実を受け止めきれず自分でも「これはまずい」と危機感を持つほどでした。そんな中でもずっと考えてきて、今も頭の中にあるのが 「ファンとして応援するこ…

ヲタ活維持は大変です。

ここ最近、アニメなりゲームなり2次元コンテンツに興味を持ってもアンテナがピンとくる前に「これにハマっても大丈夫だろうか」という ある種のためらいや警戒心が出ちゃってる日々を実感しています。 なぜかというと、作品がたくさんあって選べないから大変…

知識は武器兼パートナー

久々の読書感想文。今回はこちら 知的戦闘力を高める 独学の技法 作者: 山口周 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/11/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 知ったきっかけはSNSで見かけたことから始まり、そ…

「怒り」を飼い慣らせ

前からアンガーマネジメントに関する本を読みたいと思い、ようやく触れられたのがこれ。 アンガーマネジメント入門 (朝日文庫) 作者: 安藤俊介 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2016/09/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る アンガ…

望むだけじゃ手に入らない なら

トピック「ドリフェス」について せっかく作ってくださったトピックを一過性のものとするのかなり惜しいので再び。今回はドリフェス !の世界に飛び込むことになったきっかけと直近の話です。 ‪ 先日、ドリフェス !ツアーの物販で買えなかったCDをようやく…

バーフバリ!バーフバリ!

ここ最近ゆううつな気分を過ごしがちだったので、話題のインド映画見たら少しは気分転換になるだろと先日軽い気持ちで鑑賞してきました。 「バーフバリ」を。 ‪アクションが欲しいならバーフバリ‬‪圧倒的スケールが欲しいならバーフバリ‬‪華やかな世界観やフ…

貴方と私がよりよく生きていけるために。

小さいサイズからは想像つかないボリュームの本と、久しぶりに会いました。 ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか? ??聞きたい! けど聞けない! LGBTsのこと?? (イースト新書Q) 作者: 牧村朝子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2016/11/10 メディア: …

ドリフェス !は「新しい明日と未来」を私に見せてくれた

トピック「ドリフェス」について ドリフェス!ツアーの最終公演、横浜パシフィコでのアツいステージを見終え, 先日の発表を聞いたファンの感想です。 ドリフェス 歴 ・知ったきっかけ 制作スタッフの何人かが、大好きな作品「アイカツ!」と同じだということ…

2次元のコンテンツ好きになって思うこと

いろんな文章を見て最近思うのは、多種多様になっているように見えるヲタク向けコンテンツは、基本的に特定の性別(男性、女性のどちらか)をターゲットにしていることに変わりはないのだなぁと。 理由は、その方が売りやすいから。しかしそれを打破しようとし…